子宮収縮はどうして起こるの?予防や改善方法は?

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子宮収縮はどのようにして起こるのでしょうか。
予防方法や改善方法のコツをご紹介します。

子宮収縮というのは産後において体が元に戻ろうとするプロセスの1つです。
出産をすることで、赤ちゃんだけに限ったことではなく、胎盤や羊水など5キログラムほどの内容物が体外へ流れ出ることになります。
妊娠を維持するために、母体は胃腸、膀胱を押しのけ体内に収めていました。
妊娠中や内臓器官は少しずつ大きくなる子宮に合わせてその存在を隠してきたのです。

そして出産においては一度にまとめて5キログラムという大きなスペースができるのです。
子宮自体はもちろん、時間を少しずつかけて妊娠前の大きさに戻らなければならなくなります。
内蔵の位置が急激に変化するのですから、内蔵にとっては大きすぎるほどの変化です。

母体もそれだけの変化を受け入れるためにホルモンが動き出しているのですが、ホルモンの動きだけで体が元通りに戻るというわけではありません。
ホルモンと母体の活動のバランスが整うことで程よく働きだすわけです。

海外においては産後1日から2日で退院し、そのまますぐに日常生活を始めるというのが一般的です。
しかしに日本ではじっくりと時間をかけて母体を休ませるという習慣があるのです。

産後の体が順調に回復しているのかどうかというのは子宮収縮の状態が一定の目安となります。
この収縮の痛みの原因となっているのは、後陣痛です。

後陣痛とは

妊娠後期になると、胃の高さにまで膨らんでいた子宮が分娩によって胎盤が外に出て収縮します。
そしてへその下5センチから6センチにまで小さくなるのです。
ここで強く収縮することによって胎盤が剥がれてからの出血を抑えることができるのです。

産後12時間頃には一気にへその高さにまで戻ります。
この間、助産師が頻繁にマッサージをしに来るのですが、子宮が元に戻ろうとする働きをスムーズにして、産後の出血を抑えるためになります。

このマッサージが痛いと感じることもあるのですが、体内に出血したまま血液が残ると感染症等を起こすこともありますので、残さないようにしなければなりません。
それから子宮は収縮を続けつつ6週間という期間を経て妊娠する前の大きさに戻るのです。

産後の収縮を正常に維持するための予防方法

まず、排尿や排便を我慢しないことです。
我慢すると内蔵が本来の働きを取り戻すまでに時間がかかってしまうからです。

また、体調を見てできるだけ早く歩き出すようにしてください。
内臓器をはじめとして、体の組織が活発に働くためには、体を動かして血液の流れを良くすることも重要です。

また、体をしっかりと動かすようにしましょう。
体の組織が活発に動かすためには、体を動かして血液の流れを良くすることが効果的です。
産後に体は本能的に子宮を戻そうとしますが、あまりにも安静にしていると子宮が元に戻るまでに時間がかかりやすいといわれています。
そのため、ある程度は運動を取り入れるようにしてください。

もちろん、体力的に辛いのであれば無理に体を動かす必要はありませんが、程よく運動を取り入れることは大切なのです。

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