出産後の出血はやばい?どうして出血するの?

1-5

出産後には出血しやすいといわれています。
どうして出血するのでしょうか。

産後の出血のことを悪露と呼びます。
では、この悪露が続くというのは体にトラブルが起きているのでしょうか。

実は、この悪露が続いている状態というのは、母体が回復をしているという証拠になります。
誰にでもあるものではあるのですが、悪露があまりにも長い、悪露の色がおかしいのであればやはり不安に感じるでしょう。

そこで、悪露がどのくらいの期間続くのか、悪露の量や色の特徴などを解説してみます。

そもそも産後の悪露って?

産後の悪露というのは、産後すぐに始まる子宮における出血になります。
悪露には出産によって剥がれ落ちた子宮内膜、胎盤、出産によるダメージによる分泌液などが混じっているのです。

出産直後というのは非常に多く出血しますが、時間が経過するごとに少しずつ減少していきます。
では、産後の悪露というのはどのくらい続くのでしょうか。

悪露がなくなるのは産後1ヶ月が大体の目安になります。
早ければ、産後3週間くらいなのですが、悪露がなくなったり悪露が減少する人もいます。

母乳をあげている人の方が子宮の戻りは早いですので悪露が終わるのもまた早くなることが多いようです。
産後1カ月経過しても悪露が続くような場合には子宮の回復が十分ではない可能性があるのです。

特に異常がないとしても、2ヶ月から3ヶ月程度続く人もいるのですが、過度に不安を感じる必要はありません。
悪露が1カ月以上続く場合には、産後1ヶ月検診で医師に相談をしましょう。

1カ月検診において異常がないような場合には経過観察となってそのまま悪露がなくなることもあるのですが、子宮の戻りが悪いのであれば子宮収縮剤が処方されることもあるのです。

正常な悪露の色って?

悪露は、産後すぐから1週間くらいの間は真っ赤な鮮血、もしくは茶褐色です。
それから産後1週間から2週間は茶色から黄色、産後2週間から3週間はクリーム色になります。
そして最後は透明になります。

悪露には個人差があるため、3週間が経過しても鮮血の状態が続く場合や、一度透明になったものが再び鮮血になるような場合には病院で検査を受けるようにしましょう。
悪露の正常な量についてですが最初は血の塊が出たり、大量に出ることもあります。

そのため、貧血になる場合もあるので、産後は安静にしておくようにしましょう。
悪露の中の血の塊というのは子宮内膜や胎盤ですので、ひどく驚く必要はありません。

産後2日から3日は悪露の量も多いためにお産パッドを使用することもあります。
産褥パッドのおむつのような大きさに驚かれる方もいるようですが、そのくらいの大きさのものを使用しなければ吸収しきれいないくらいの出血があることもあります。

産後1週間もすれば少しずつ悪露の量も減ってきますので、そうなったら生理用ナプキンでも問題ありません。
このように悪露の量や出るタイミングによっては不安に感じることもあるかもしれませんが、過度に不安を感じる必要はありません。
また、不安に感じるのであれば、一度医師に相談をしてみるのも良いでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です