母乳育児で赤ちゃんが得られるメリットといえばなに?

aa2d95d5dcf5e4644306a9238dca0455_s_R

母乳育児というのは赤ちゃんに対してどういったメリットがあるのでしょうか。
母乳育児で得られる赤ちゃんへの影響についてご紹介します。

母乳で子供を育てるというのは栄養面において様々なメリットがあります。
赤ちゃんの発育に必要だとされているタンパク質、糖質にビタミンといった栄養素が豊富に含まれています。

ミルクよりも消化が良いですし、吸収率も高いので母乳を飲んでいるだけでも健康的な体作りをすることができるのです。
それはつまり病気に負けない体作りをすることができるということでもあります。

産後初めて母乳が出たら、それは初乳といいます。
この初乳には免疫グロブリンAと呼ばれる免疫物質が非常に高い濃度で含まれています。

産まれたばかりの赤ちゃんは免疫力が弱いので、細菌などに感染しやすいのですが、免疫グロブリンAを通じて体内に取り込むことで免疫力を効果的に高めることができます。

さらに母乳にはタンパク質の一種とされるラクトフェリンと呼ばれる栄養素が含まれます。
このラクトフェリンというのは鉄分の吸収を良くすることができます。
腸内環境を整えることができるんですよ。

更に、赤ちゃんが風邪を引いた時の原因となっているウイルスを抑えこむ抗体も含まれるので、母乳を飲むと風邪の症状を緩和することができるのです。
そして、殺菌力のある白血球も含まれていますので、衛生面においても非常にメリットが大きいのです。

赤ちゃんの味覚にも影響

母乳は赤ちゃんの味覚を育てるうえでも効果的です。
実は、母乳というのは赤ちゃんの成長に合わせて、栄養分の量や味が少しずつですが変化していきます。
例えば、授乳初期には赤ちゃんの食欲促進のために甘い味になるのですが、少しずつ筋肉を作るタンパク質の量が増加していくようになります。

このような栄養分の微調整というのは粉ミルクではまず難しいですが、母乳であれば可能なのです。
こういった栄養分や味の微調整によって、少しずつ味覚を発達させていくことができるのです。

離乳食にスムーズに移れる

おっぱいというのは乳首をただ適当に吸うだけではいけません。
赤ちゃんは生まれながら備えられてる本能として顎、舌を上手に使用して乳首を噛むことで母乳を吸っています。
この動きによって、口全体の筋肉を鍛えることができます。

この動きは、ものを噛む時の動きと非常に関係が深いのです。
おっぱいを飲んでいる時点で、ものを噛むことができるようになります。
離乳食が始まってもすぐにものを食べられるようになります。

母乳から離乳食への移行がとてもスムーズになり、育児においてもとてもメリットが大きいのです。
このように、母乳育児には非常に重要な役割があります。
しかし、だからといって母乳育児でなければ絶対にだめ!ということではありません。

母乳が出ないからといって考えすぎてしまったり、自分を責めてしまうとうつ状態に陥ってしまうこともあります。
そのため、母乳が出なければミルクで良いや!という程度に考えるというのも重要です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です