イクメンパパは、もっと子供の世話をしよう!

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育児や家事は女性の仕事、と考えていたのは、ひと昔前の男性たち。
イクメンパパがブーム化している昨今、育児に参加する男性は増えてきています。
ただ、それは本当にママが助かる育児ですか?

イクメンパパがすることは?

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1歳の男の子がいる30代の都内在住イクメンパパは、よく公園にベビーカーを押してやってくる姿が見られ、近所でも「イクメン」ぶりは評判になっています。
でも彼にとっての育児は、それだけです。
おむつを替えたり食事の用意をしたり、汚れた肌着を洗ったりなどはしません。
それはすべてママの仕事です。

ママはどう思っている?

そんなイクメンパパを見て、ママはどう思っているのでしょうか?
ちょっと聞いてみました。
「子供を公園に連れて行ってくれている間は助かるけど・・・」と苦笑い。
「ダンナさん、育児にも積極的でいいわねぇ」というママ友の言葉にはなんだか納得できない気分、だそうです。

外ではイクメン、家の中ではなにもしないイクメンパパ?

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実は、こういう例が一部のイクメンパパだけのこと・・・ではないようです。
ある調査によると、6歳未満の子供を持つママが、育児や家事にかける時間は、6時間から9時間なのに比べて、パパは、1時間未満なのだそうです。
しかも、子供を公園に連れていくなど、遊ぶことはよくしても、子供のおむつを替えたり、食事の世話をしたりはなかなかしないのが現状です。
つまり、世間のイクメンブームに乗って、子供を連れ歩いていると、一緒にいることの楽しさが分かってきた。
しかも、周囲からは「イクメン」ともてはやされる。
だから、外では「イクメン」ぶりをアピールしがちという流れになるのです。

本当の育児とは?

でももちろん、育児とは、子供と遊ぶだけのものではありません。
それだけなら、親戚のおじさんにだってできます。
父親なら、子供の世話をしなくては。

なぜ子供の世話をしたほうがいいのか?

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子供は、大人が思っているよりもずっと、大人のことを見ています。
それに、よく理解しています。
自分にとって大切な人が、遊んでくれる人ではなく、世話をしてくれる人だと知っています。
なぜなら、遊んでくれる人は、いくらでもいますが、日々世話をしてくれる人は、ごくわずかだからです。
しかも、無償で世話を焼いてくれます。
小さな子供は、本能的にそれを知っています。
そして、成長するにつれてそれが理解に昇華していきます。

子供は母親の味方?

子供は成長すると、最終的にどちらかというと母親の味方になってしまうことが多いようです。
幼少期に、自分の世話を焼いてくれた母親の記憶は、脳に深く刻まれます。
その記憶からは逃れることができません。

子供が反抗期になると

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子供には、遅かれ早かれ反抗期がやってきます。
表面では、親に歯向かい、時に口汚くののしったりする場合もあります。
子供の心は、移ろいやすく、不安定なので、学校などで集団生活をしていると、互いに傷つけあい、ストレスもたまります。
それを家庭で吐き出すのです。
これは正常な成長の過程なので、普通は心配ありません。
特に母親と子供が対立しても、子供が成長していくに従って、その溝は徐々に埋まっていきます。
でも、父親と子供の対立でできた溝は、なかなか埋まりません。
特に、子供の世話をしてこなかった父親との対立は、決定的なものになる場合があります。

子供との絆を深めるためにも

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子供との絆を深めるためにも、幼少期に子供の世話をすることで、子供の本能に働きかけることは大事です。
子供は、世話をしてくれた人の記憶を、脳の奥底に刻みつけるのですから。

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