「子供は褒めて育てよう」の真価とは?

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「子供は褒めて育てよう」とはよく言われる言葉です。

でも、ついつい「ダメでしょ」「どうしてできないの」とダメ出ししたくなってしまうのも親としては避けられないところ。

「褒めて育てる」というのも、なかなか難しいものです。

では、なぜ「褒めて育てる」のがいいのでしょうか?

少し考えてみましょう。

失敗を責めるとなにが起こるのか?

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育児をしていて、よくあることのひとつに、ついつい子供の失敗を責めてしまうことがあります。

失敗したことを何よりも悔やんでいるのは子供です。

それは親だって同じくらい思うことで、だから、ついつい責めたくなってしまいます。

でも、当事者とそうでない者とではやはり違います。

失敗に対して、一番反省して、一番悔やんで、一番恥ずかしい思いをしたのは子供なのです。

だから、それ以上に親が責める必要はないのです。

責めても、子供が委縮して、自信をなくすだけです。

失敗は成功の種にしよう

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失敗は、次の機会に成功するための種になります。

エジソンの言葉にも、「失敗は成功の母」とあります。

いま失敗したことで、次か、その次か、そのまた次かに成功できる、と考えましょう。

いずれ成功するために、失敗したのです。

失敗したことを責めるのはやめて、励ましましょう。

子供が成功するための道筋を、励ますことで、作ってあげるのです。

子供はいつかきっと成功します。

成功した子供を、いっぱい褒めてあげましょう。

ダメなところをクローズアップすると何が起こるのか?

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たとえば、小食や偏食の子供に、「どうして食べないの ?」「また残したの?」と食べないことだけを取り上げてしまうのは、よくあることです。

少しでも食べて、健康に成長してほしいという親心で、言ってしまうのです。

でも、それは、子供のダメなところをクローズアップするだけの結果になります。

子供は、「自分は小食なんだ」「食べれない」と自分のダメなところだけを見てしまいます。

「ダメなんだ」「食べれないんだ」とマイナス思考に陥ってしまいます。

できたことを褒める

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小食や偏食で、なかなか食が進まないことを取り上げるのではなく、食べれたものを褒めてみましょう。

魚は食べれなくても、「卵は全部食べれたんだね、すごいね」

食事を半分残してしまったとしても、「昨日よりはたくさん食べれたね」

こんな風に、褒めてみませんか?

子供は、褒められて気をよくして、食が進むでしょう。

次はもっと頑張って、たくさん食べるかもしれません。

結果が伴わなかったことを責めるとどうなるか?

どんなにがんばっても、結果が伴わないことはよくあります。

勉強も、スポーツも、必ずしもいい結果ばかりではありません。

悪い結果が伴うことだってあります。

でも、結果が良くなかったことを責めると、子供は、自分の頑張りが無駄だったと感じます。

結局は親に責められて怒られて終わった、ということになるのですから。

頑張ったプロセスを褒めよう

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どんなに結果が悪くても、その悪い結果を出すまでの間、子供は子供なりに頑張ったはずです。

親は、その頑張ったプロセスを褒めることが大切です。

子供は親から褒められたことを前向きに捉えることができます。

親の態度次第で、子供にとってそれは、「いい結果」にもなり得るのです。

親に褒められたという「いい結果」で、子供はその後もさらに頑張れます。

いずれはそれが、本当のいい結果につながる日も来るはずです。

 

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