完全母乳育児のメリットは?混合から移行できる?

71540bd6c6b0b1b13946a838855b738a_s

母乳育児はメリットもあればデメリットもあります。
この母乳育児についてご紹介します。

赤ちゃんにミルクではなく母乳だけを飲ませ育てる、というのを完全母乳育児と呼びます。
この母乳だけでの育児というのは赤ちゃんだけでなくママにとってもとても良い影響があります。

そのため、できるだけ完全母乳育児がおすすめなのですが、赤ちゃんの体重、そしてお母さんの体調といったものを考慮しつつ行うというのが大切です。
完全母乳育児におけるメリットやその時期についてご紹介します。

完全母乳育児のメリット

まず、赤ちゃんにとってのメリットです。
安心感が得られるのですが、授乳のたびにママに密着するというのは非常に重要なスキンシップです。
新生児の頃というのは、1日あたり8回前後も授乳しなければなりません。
そのため、その度にお母さんとふれあうことによって赤ちゃんの精神状態は落ち着いて、心もとても豊かに成長していきます。

さらに、母乳にしか含まれていない免疫物質があります。
この母乳を飲むことで赤ちゃんは病気に対して強くなることができます。
乳幼児突然死症候群を予防することにも繋がるといわれています。

お母さんにとってのメリット

赤ちゃんがおっぱいを吸うことによって、ホルモンが分泌されることで、子宮の収縮が早くなります。
その結果、産後の子宮回復が比較的早くなるといわれています。

完全母乳育児であれば、ミルク代がかからないので、経済的な面でみると負担を軽減することができるのです。
そのほかにも、外出時における荷物も少なく済みます。

気になるポイント

母乳だけで育てるとなると、飲んでいる量がわかりづらくなります。
ミルクの場合には、哺乳瓶で赤ちゃんがどのくらいの量を飲んだのかわかるのですが、母乳だとその量がはっきりとは分かりません。
そのため、十分に飲めているのか、というのが不安になるかもしれません。

母乳が不足しているかどうかというのは、赤ちゃんの表情、機嫌、体重の変化をみてチェックしなければなりません。
体重が順調に増えているのであれば問題ありませんし、心配な方は小児科などで相談してみてはどうでしょうか。

また、母乳というのは消化が早いですので、授乳間隔が短くなります。
そのため、ゆっくりと休むことができずに体調を壊してしまうこともありますし、乳房や乳頭のトラブルを引き起こしてしまういこともあります。
そのような場合には、搾乳しておいたものを哺乳瓶で飲ませるなどして、お母さん以外の人が授乳できるようにするなど工夫が必要になります。

完全母乳の期間

産後すぐから2週間くらいに母乳は十分な量が出るようになります。
そして産後1ヶ月以内で完全母乳になることが多いようです。
母乳の量が十分に出るようになってから母乳だけ飲ませるようにしましょう。

母乳だけで育てるということは、決して簡単ではありません。
お母さんには負担が大きくなってしまいます。

そのため、母乳だけで育てたいと思うのであればお母さんにとっての負担が少しでも小さくなるよう、そして赤ちゃんにとて量が十分になるように工夫することが大切です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です